三省製薬では、130種類以上の独自の美容成分を開発しています。
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2022.8.10

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“土職人”が土からこだわったシャクヤクには
アンチエイジングに役立つ成分がたっぷり!

シャクヤクはボタン科の多年草で、日本でも古くから薬用や観賞用として栽培されてきたなじみ深い植物です。根が生薬に使われるなど、シャクヤクには人にとって有益な成分が含まれていることは知られていましたが、その有益性を極限まで高めるために“土職人” 関浩一さんが研究を重ねて生まれたのが、つくばのシャクヤクです。

よりよいシャクヤクのために50 代から大学へ

世界最大級の牡丹とシャクヤクの庭園「つくば牡丹園」の園長・関 浩一さんは、1989 年から園の仕事に携わり、シャクヤクの栽培を始めました。当初は化学肥料を使っていましたが、よい土づくりをすると病気に負けない農作物ができると気づき、1999 年から農薬や化学肥料を使わない農法の模索を開始しました。

よりよい土づくり、ひいてはシャクヤクづくりのために、関さんはサイエンスの視点をもって検証したいと2014 年に茨城大学の修士課程に入学。修士号取得後、東京農工大学の博士課程に進学して61 歳で博士号を取得し、現場での経験と、大学での研究を活かして、有効成分を豊富に含むシャクヤクを自然農法(農薬不使用、有機認証堆肥使用)で栽培しています。

関さんは、シャクヤクの収穫量はもちろん、品質の高さも非常に重視しています。なかでも特に注目しているのが、シャクヤクに含まれる成分ペオニフロリンです。一般的なシャクヤクよりも豊富なペオニフロリンを含んでいる関さんのシャクヤクがあったからこそ、三省製薬の『つくばシャクヤクエキス』が生まれました。

13兆もの土壌菌の力で、ペオニフロリン含有量がアップ

関さんが特にこだわっているペオニフロリンとは、シャクヤクに含まれる成分のひとつです。
私たちの体には、タンパク質が多く含まれていますが、日々浴びている紫外線などが原因でタンパク質はダメージを受けてしまいます。そのダメージを回復させる働きを持っているのがHSP(ヒートショックプロテイン)というタンパク質です。シャクヤクに含まれるペオニフロリンには、HSP(ヒートショックプロテイン)を増やす働きが確認されています。

関さんは、このペオニフロリンを豊富に含む高い品質のシャクヤクを育てるため、土壌有機物と土壌微生物のバランスを徹底的に研究。一般的には土壌1g中に約2億の微生物がいると言われていますが、“土職人”関さんの農園の土壌は1gになんと13兆もの土壌菌が存在していると言います。
そんな徹底した土づくりが実を結び、一般的には3~6%と言われるペオニフロリン含有量が、最高17%まで到達したという驚きの結果に。それだけの高品質を誇るシャクヤクを使った『つくばシャクヤクエキス』だからこそ、HSP(ヒートショックプロテイン)増加などの確かな結果につながっています。

※コミュニティセオリーによる微生物の多様性(福井 微生物層の制御による病原微生物制御2002)
地球環境時代の有機農業改革(松井 バイオマス循環活用を可能にするプロバイオチクス農業原理 2009)

HSP(ヒートショックプロテイン)が約1.7倍増加!

ペオニフロリンを豊富に含む『つくばシャクヤクエキス』には、HSP(ヒートショックプロテイン)を約1.7倍にも増加させる効果が確認できました。異常なタンパク質の自己修復をサポートすることで、シミやシワなどの悩みを抑えるアンチエイジング効果が期待できます。

ヒト試験でもしっかりと結果が!

さらに、『つくばシャクヤクエキス』を用いたヒト試験では、紫外線照射によって肌が赤くなるのを抑える効果も確認されました。

これは、紫外線によるダメージがきちんと抑えられている結果だと言えるでしょう。

『つくばシャクヤクエキス』は、こんな商品で実感できる!

シャクヤクの中でも特にクオリティの高いものを原料に使った『つくばシャクヤクエキス』は、HSP(ヒートショックプロテイン)増加作用で、高いアンチエイジング効果を発揮できると考えられます。この原料はぺオニフロリンを高含有させたいという農家様の思いが有効性にも現れている化粧品原料です。土づくりからこだわった品質の高いつくばシャクヤクエキスを、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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