三省製薬では、130種類以上の独自の美容成分を開発しています。
美容成分ラボでは、美容成分の効果やメカニズム、商品企画のヒントなどをわかりやすくご紹介します。

2022.9.15

  • 開発の舞台裏

発酵・培養 受託生産のご案内

発酵のスペシャリストとして

1988年、麹菌培養によって得られる自社開発の「コウジ酸」が、日本ではじめて医薬部外品の美白有効成分として承認を取得しました。研究開始時から長年にわたり発酵・培養に関するノウハウを蓄積し、現在では発酵・培養の技術を他成分開発へも展開しております。

三省製薬での培養実績

三省製薬株式会社では、自社開発の美容成分(化粧品原料)である、豆乳発酵液、ケール葉発酵液、酵母エキスWHⅡ-P(オオムギ発酵エキス)などを製造してきた実績がございます。いずれの美容成分(化粧品原料)も、より働きを高めた美容成分に仕上げるため、培養法にも力を入れております。
培養実績菌種としては、乳酸菌、酵母、担子菌、麹菌系がございます。

三省製薬佐賀工場

美容成分(化粧品原料)と化粧品の製造拠点である佐賀工場(佐賀県鳥栖市藤木町)は、ISO9001、ISO22716(化粧品GMP)、コスモス認証を取得しております。2021年には同工場内にB棟を新設し、生産性向上にも力をいれております。

培養タンクの設備

培養タンクは、50L、200L、2t、3tがあり、生産導入のための小スケールでの検討や、スケールアップでの培養生産などを承ることができます。嫌気培養については、偏性嫌気性菌は対応不可ですが、通性嫌気性菌は対応可能です。また、培養後の精製も受託可能です。
培養・発酵受託生産について、長年のノウハウを生かしたサポートが可能です。
発酵・培養に関わるお困りごとがございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

三省製薬株式会社 事業開発部

〒816-8550 福岡県大野城市大池2丁目26-7

メールアドレス:info-seibun@sansho-pharma.com

会社概要

社名
三省製薬株式会社(Sansho Pharmaceutical Co.,Ltd.)
創業
1960年3月
代表取締役社長
陣内 宏行
資本金
8,767万円
売上高
28億2,212万円(2022年3月期現在)
事業所
<本社>

〒816-8550 福岡県大野城市大池2丁目26番7号

<佐賀工場>

化粧品原料製造及び化粧品製造業者としてCOSMOS認証取得工場、
ISO9001、ISO22716(化粧品GMP)取得工場
〒841-0048 佐賀県鳥栖市藤木町5番1

事業内容
  • 化粧品原料の開発、製造、販売
  • 医薬部外品・化粧品の開発、製造、販売(通信販売・OEM)
社員数
135人(パート社員含む)
事業内容

三省製薬株式会社

本記事の詳細な内容につきましては三省製薬までお気軽にお問い合わせください。

TEL:092-503-2597(事業開発部)

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