2023.12.4
“断ち切る”、“くっつけない”で“色素沈着改善”する。
2つの作用でシミを追い出す、ゼニアオイの新たな美容成分。
古代ギリシャ・ローマ時代から愛用されてきたと言われる植物・ゼニアオイ。その有効性に多くの人々が着目し、現在では化粧品原料としても活用されています。そんななか、三省製薬はゼニアオイの「皮膚軟化作用」に着目。原料の選定や抽出方法などにこだわることで、他にはない「角層剥離・メラニンの排出を促す」働きを持つ『ゼニアオイエキス』の開発に成功しました。
ゼニアオイは、ヨーロッパ原産のアオイ科ゼニアオイ属の多年草です。アントシアニンやタンニンを多く含み、サラダやハーブティーとして食べられるなど、人々にとって身近な植物だと言えるでしょう。
また、古代ギリシャ・ローマ時代から「万能薬」としても知られるゼニアオイには、粘膜保護や呼吸器系疾患の緩和、抗炎症作用、皮膚軟化・保湿作用があることが知られています。この保湿作用を活かした化粧品成分はありますが、三省製薬は「皮膚軟化」の働きに着目し、これまでにないエキスを開発しました。
通常、シミができた部位はターンオーバーが乱れているため、古い角質細胞がいつまでも居座ってしまい、メラニンが排出されずシミがなかなか薄くならない、という悩みを引き起こしがちです。
三省製薬の『ゼニアオイエキス』は、原料の選定や抽出方法などにこだわり抜くことで、「角層剥離によりメラニンの排出を促す」働きを実現。“断ち切る”、“くっつけない”の 2つの作用で、できてしまったシミを素早く改善します。
細胞同士は「細胞間接着分子」と呼ばれる、接着剤のようなものでくっついています。この接着を断ち切るのが、角層剥離酵素KLK-5です。KLK-5は年齢とともに減少するため、年齢を重ねるほど古い角質が剥がれにくくなり、メラニン色素を含む角質=シミがいつまでも居座ってしまいます。
三省製薬の『ゼニアオイエキス』は、KLK-5を活性化させることで、細胞同士のこびりつきを断ち切り、排出されやすくします。
こびりつきを断ち切るだけではなく、そもそもくっつきづらくできれば、排出はよりスムーズになります。
三省製薬の『ゼニアオイエキス』は、「細胞間接着分子」の構成成分の1つであるDSG-1を分解。接着剤として働くDSG-1を減らすことで、細胞同士をくっつきにくくします。
このように、三省製薬の『ゼニアオイエキス』は2つの作用でターンオーバーを促進することで、色素沈着を改善します。“断ち切る” “くっつけない” 作用でメラニンを素早く追い出すことで、できてしまったシミを薄くし、シミが気にならない美しい素肌を取り戻します。
古い角質を剥がす方法としては、酸やスクラブを使ったピーリングが知られていますが、物理的にこするスクラブなどは肌に負担をかけるため、連日続けての使用は推奨されていません。
一方、三省製薬の『ゼニアオイエキス』は細胞同士をつなぐ DSG-1や、それを断ち切る酵素 KLK-5に働きかけて角層を剥離する自然由来の成分のため、肌にやさしく、毎日でも問題なくお使いいただけます。顔はもちろん、角質が溜まりやすいヒジやカカトなど、様々な部分に使うことで全身スベスベ肌が手に入ります。
三省製薬の『ゼニアオイエキス』は、古くから万能薬として知られてきたゼニアオイの皮膚軟化作用に着目し、これまでにない「角層剥離によりメラニンの排出を促す」働きを持つ美容成分です。シミ対策や角質肥厚予防アイテムの開発に、ぜひお役立てください。