今春、「デルメッド」の日焼け止めとファンデーションがバージョンアップ新発売
2025年02月25日
2025年3月6日(木) バージョンアップ新発売!!
■デルメッド アウタープロテクト ミルク
7種の美容成分配合はそのままに、環境に配慮した「オーシャンフレンドリー処方」を新採用‼
紫外線や大気汚染物質によって肌の内部で起こる“かくれ炎症(*)”をケアする日焼け止め
■デルメッド ファンデーション
光をコントロールする「ラディアンス ブレンド テクノロジー」でツヤ感とカバー力を両立‼
自社開発の美容成分「大分カボス果汁」「ディルシードエキス」を新配合
*紫外線や大気汚染物質などの外部刺激から引き起こされる肌内部の炎症反応のこと。
美容成分と化粧品の開発・製造・販売と、オリジナル化粧品ブランドを展開する三省(さんしょう)製薬株式会社(本社:福岡県大野城市 代表取締役社長:陣内宏行)では、顔・ボディ用の日焼け止め「デルメッド アウター プロテクト ミルク」と、「デルメッド ファンデーション」を2025年3月6日(木)にバージョンアップ新発売します。
「デルメッド アウタープロテクト ミルク」は、今回のバージョンアップにおいて、従来品と同じく、SPF50+・PA++++を実現しつつ、環境に配慮した「オーシャンフレンドリー処方」を新開発・採用しました。これは、一部の国や地域・ビーチで、サンゴや生態系、環境に悪影響を与えるとして、日焼け止めに含まれる特定の成分が規制(*1)されていることを受けての取り組みです。約2年半に及ぶ研究開発を経てバージョンアップ新発売に至りました。
和漢植物「キンギンカ」から抽出した「キンギンカエキス(*2)」など、自然由来の7つの美容成分の配合は従来通りで、紫外線や大気汚染物質によって、肌の内部で起こる“かくれ炎症(*3)”をケアし、日焼けによるシミ、ソバカスを防ぎます。また、今回は、旧表示指定成分フリー、アレルギーテスト済み(*4)、コメドフリー(*5)、防腐剤フリー(*6)、香料フリー、着色料フリーの「6つのフリー」を達成しました。
「デルメッド ファンデーション」は、光をコントロールする独自技術「ラディアンスブレンドテクノロジー(*7)」の採用により、血色感のある自然な肌色に仕上げる色味はそのままに、適度なツヤ感とカバー力を両立するクリームファンデーションへとバージョンアップしました。今回も、世界的なヘアメイクアップアーティスト、RYUJI氏に監修いただきながら、約2年の研究開発を経てのバージョンアップ新発売となりました。
さらに、従来より配合している美容成分「豆乳発酵液(*8)」、「竹幹エキス(*9)」に加え、新たに「大分カボス果汁(*10)」、「ディルシードエキス」を新配合しました。メイクをしている間も、肌を健やかに保ちます。さらに、毎日ストレスなくお使いいただけるように、チューブ容器も一新しました。
両商品とも、デルメッド公式サイト(https://www.dermed.jp/)や福岡市中央区の直営店Sansyo Beauty Plaza (https://www.dermed.jp/store/s/plaza/)などで販売しています。
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当社は、2021年3月に「デルメッド ものづくり宣言」
(https://www.sansho-pharma.com/company/interview01/)を策定しました。これまでの厳しい品質基準に加え、エコ、エシカル、サステナブル、ダイバーシティといった考えを取り入れた、新時代のものづくりを目指すものです。
当社の美容成分開発力、配合力、製剤力を活かしながらデルメッドの商品を大切に育て、磨き上げていく「バージョンアップ」においても、この考えに基づいた研究開発を進めています。
*1:規制は変更になる可能性があります。
*2:キンギンカエキスの詳細。https://www.sansho-pharma.com/lab/10 (三省製薬による実験)
*3:紫外線や大気汚染などの外部刺激から引き起こされる肌内部の炎症反応のこと。当リリースP3の図もご参照ください。
*4:全ての方にアレルギーが起きないということではありません。
*5:ノンコメドジェニックテスト済み。
*6:防腐剤フリーとは、製品の腐敗を防ぐための防腐剤を配合していないことを指します。
*7:ラディアンス(輝き)とブレンド(調和)という意味の当社の独自技術。
*8:豆乳発酵液の詳細。https://www.sansho-pharma.com/lab/57(三省製薬による実験)
*9:竹幹エキスの詳細。https://www.sansho-pharma.com/lab/37(三省製薬による実験)
*10:大分カボス果汁の詳細。https://www.sansho-pharma.com/lab/33(三省製薬による実験)
「デルメッド アウタープロテクト ミルク」の特徴
① 高いUVカット機能と白浮きしないさらりとした使用感を実現しつつ、環境に配慮した
「オーシャンフレンドリー処方」
従来使用していた紫外線吸収剤は、SPF値に寄与することはもちろん、他の粉体原料を溶かす役割も担っていました。そのため、単に削除すればよいわけではなく、基剤を一から見直しました。
従来と同様のSPF値とするための原料に加え、粉体原料を溶かすための原料も選定する必要があり、組み合わせや配合量を大幅に変更する必要がありました。特に使用感において、べたつかず、白浮きしないということが一番難しく、様々な原料で試作を行ったり、工程そのものを変えるなど、試行錯誤を重ねました。
約100通りもの組み合わせにトライした結果、使用感と安定性、機能性のすべてをバランスよく実現する「オーシャンフレンドリー処方」の開発に成功しました。当社の社員を対象とした試用試験では、「密着感がある」、「(肌が)守られているような感じがする」というコメントが多く見られたのも特徴的です。このような経緯を経て、日焼け止めとしての機能はそのままに、環境に配慮した処方へとバージョンアップすることができました。
② 7つの美容成分を配合。日焼けを防ぎながら、肌の内部で起こる“かくれ炎症”をケア(*11)
従来品と同様に、かくれ炎症をケア(*11)するキンギンカ抽出液の他、黄山薬抽出液、マテ茶葉由来のリダクトパウダーmt、ハマメリスエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、酒粕抽出液、米麹抽出液を配合しています。日焼けを防ぐと同時に、肌を健やかに保ちます。
③ 6つのフリーで、より肌に優しい処方へ
旧表示指定成分フリー、アレルギーテスト済み(*12)、コメドフリー(*13)、防腐剤フリー(*14)、香料フリー、着色料フリーの「6つのフリー」を達成しました。
*12:全ての方にアレルギーが起きないということではありません。
*13:ノンコメドジェニックテスト済み。
*14:防腐剤フリーとは、製品の腐敗を防ぐための防腐剤を配合していないことを指します。
「デルメッド ファンデーション」の特徴
① 光をコントロールする「ラディアンスブレンドテクノロジー」で、自然なツヤ感とカバー力を両立
肌が光を受けた時、ファンデーションに配合されている粉体が均一だと、乱反射しすぎてマットな厚塗り感となってしまいます。一方、オイルの種類や量によって反射が強すぎると、テカリに見えてしまいます。そこで、粉体を4種類配合し、オイルの配合量や種類によって光の反射程度をコントロールする新技術「ラディアンスブレンドテクノロジー」を開発しました。ほどよく光を乱反射することで、ツヤ感がありながら、カバー力も損なわない仕上がりが期待されます。
② 「豆乳発酵液」と「竹幹エキス」に加え、「大分カボス果汁」と「ディルシードエキス」を新配合。4つの美容成分で、メイク中も肌を健やかに保つ
従来より配合している「豆乳発酵液」、「竹幹エキス」に加え、皮脂の酸化を抑えて肌を守る効果が期待される「大分カボス果汁」と、アクネ菌の増殖を抑え、肌を健やかにすることが期待される「ディルシードエキス」を新配合しました(*15)。「大分カボス果汁」については、旬を迎える8月末~10月に収穫された大分産カボスのみを使用し、果汁由来の化粧品成分として開発しました。
*15:添付資料をご参照ください。
③ チューブ容器もバージョンアップ
チューブからファンデーションを出しやすいように、吐出し口が大きな容器を採用しました。毎日使うファンデーションなので、ストレスフリーの使い心地を追求しました。
「デルメッド ファンデーション」の色選びのコツ
1st STEP : カラーの系統をチェック
基準色のピンク、ベージュの2色をフェイスラインと首の境目に塗り、どちらの色がより肌色になじむかを確認します。
2nd STEP : トーンをチェック
ピンクorベージュが決まったら、同色の3つのトーンをフェイスラインに塗り、より肌色になじむトーンを選びます。
基準色が白く浮いていると感じたら、ワントーン暗めのナチュラルを、逆に暗いと感じたら、ライトを選びます。
商品概要
デルメッド アウタープロテクト ミルク
● SPF50+・PA++++ 80mL
● 価格 4,400円(税込)
デルメッド ファンデーション
● 全6色 各30mL(約3ヶ月分)
● SPF27・PA++
● 価格 3,960円(税込)