2025.2.27
臨床試験で確かな結果が続々!日光黒子や肝斑、
そばかす、炎症後の色素沈着にも『コウジ酸』 vol.4(全4回)
様々な研究により、シミだけでなく黄ぐすみにも効果があることが裏付けられた『コウジ酸』。1988 年に日本初の医薬部外品有効成分(美白剤)として承認を取得して以来、皮膚科医などの協力のもと今なお数多くの臨床試験を行っています。今回の記事では、実際に肌悩みを持つ方々が『コウジ酸』を使い続けることで得られた、嬉しい変化の数々をご紹介いたします。
年齢を重ねるほど増えるシミ悩みですが、その種類はひとつではなく、大きく分けて4 つあります。それぞれ発生する原因が異なるものの、『コウジ酸』はいずれのシミにも効果を発揮することが臨床試験からわかっています。
別名、老人性色素斑とも呼ばれ、ほとんどの高齢者は体のどこかに日光黒子がある、といわれるほど身近なシミです。日光黒子ができる原因は、これまで浴びてきた紫外線の積み重ね。数mm から数cm まで大きさは様々。シミ悩みで一番多いタイプです。
ほほ骨のあたりや額、口の周辺など、左右対称に現れるのが特徴。輪郭はぼんやりしており、薄茶色のシミとして現れます。肝斑ができる主な原因は、女性ホルモンの乱れ。30~40 代で発生することが多く、60 代以降ではほとんど発生しないといわれています。
いわゆる「そばかす」で、鼻を中心として左右対称に点在するシミの一種です。色白の人で発生することが多く、家族内でも発生しやすいことから遺伝的要因が強いといわれています。紫外線の影響を受けやすく、濃くなったり薄くなったりを繰り返します。
やけどや外傷、ニキビなど、肌がダメージを受けた後、色素細胞が活発化し、茶褐色や紫褐色のシミのような色素沈着が起こります。通常、時間が経てば自然消失するといわれていますが、摩擦刺激などを与え続けると消失しづらいといわれています。
『コウジ酸』は皮膚科医の協力のもとで様々なシミ悩みに対しての臨床試験を行っており、確かな結果が報告されています。数ある症例のごく一部ではありますが、『コウジ酸』の実力を示す写真をご紹介いたします。
検査方法:朝・夜の2 回、コウジ酸配合クリームをシミと周囲の皮膚に塗布
『コウジ酸』はあらゆるシミに効果を発揮しますが、なかでも特に、肝斑や日光黒子に有効であることがわかっています。雀卵斑は遺伝的要因が影響するため完全には消えないものの薄くなる効果が認められています。また、炎症後色素沈着は通常、時間が経てば自然消失しますが、『コウジ酸』を利用することで、より早く消失することがわかっています。
『コウジ酸』は1988 年の承認から現在に至るまで、美白のスタンダード成分として、皮膚科医からも高く評価されています。実際に使用された方からは、「シミを気にして肌を隠していたのが、自信を持って薄着できるようになった」などの嬉しいお声も寄せられている実力派美白成分です。シミや黄ぐすみでお悩みの方は、ぜひ『コウジ酸』でのケアをお試しください。